目次
石器や土器の大好きな少年―岩宿遺跡を発見した相沢忠洋
東シナ海を命がけで渡った遣唐使たち―中国の土となった阿部仲麻呂
春の遠足は古都・鎌倉―鎌倉に幕府をつくった源頼朝
はじめてヨーロッパに行った日本人―キリシタン大名の使節になった4人の少年
日本ではじめて花ひらいた西洋医学―腑分けがきっかけの『解体新書』
われときて遊べや親のない雀―死ぬまで人間味ゆたかな俳句をつくった小林一茶
鎖国のころ世界を一周した漂流少年―日本のマゼラン、ジョン=万次郎
女性は戦争は大きらいにて候―「君死にたもうことなかれ」の与謝野晶子
原爆の校庭にさく嘉代子桜―一人娘を亡くした母の願いと碑の由来
卒業論文「おじいちゃんの満州」―終戦前後のある引き揚げ一家のくらし



