内容説明
ぼくの名まえは夕月真吾。小学校五年生だ。ぼくはこの夏休みにすごい体験をした。ほんとはだれにもいえないことなんだけど、こんなことをぼくの心のなかだけにしまっておいたら、ぼくの頭のなかはいつかバクハツしてしまうだろう。そこでぼくはこのことを本に書くことにしたんだ。いってはいけないとはいわれたけど、書いてはいけないとはいわれなかったからね。
ぼくの名まえは夕月真吾。小学校五年生だ。ぼくはこの夏休みにすごい体験をした。ほんとはだれにもいえないことなんだけど、こんなことをぼくの心のなかだけにしまっておいたら、ぼくの頭のなかはいつかバクハツしてしまうだろう。そこでぼくはこのことを本に書くことにしたんだ。いってはいけないとはいわれたけど、書いてはいけないとはいわれなかったからね。