出版社内容情報
毎年、たくさんの人が訪れる「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で命を落とした生徒と教師のための「慰霊碑」。
ひめゆりの塔は、どのような歴史を伝えているのでしょうか。
現地を訪れた生徒が、ひめゆりの生徒の目線で当時をたどります。
【目次】
内容説明
ひめゆりの塔が、どうして建てられたのかがわかる絵本。
著者等紹介
カイズケン[カイズケン]
1977年生まれ。東京藝術大学デザイン科卒業。ひめゆり平和祈念資料館の「アニメひめゆり」原画や、同館の2021年のリニューアル後の展示イラストを手掛ける。2024年、宮沢賢治の童話や詩を題材とした作品制作や、戦争やハンセン病をテーマとする作品発表などが評価され、第34回イーハトーブ賞奨励賞を受賞。また「よたか堂」として、一箱古本市など、全国のイベントに出店中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
1
リア友さんご紹介。新着棚で。今もなお、多くの人が訪れる「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で命を落とした生徒と教師のための「慰霊碑」。現地を訪れた生徒が、ひめゆりの生徒の目線で当時をたどる。想像を絶する悲惨さ、恐ろしさ、辛さが突きつけられる。でも、目を背けてはいけないのだとページをめくり続けた。上からの指令はころころと変わり、そのたびに、辛い別れも増える。少女たちから未来を奪ったのは米軍だけでなく、日本軍でもある。8月のうちに読めて良かった。カイズケンさんの絵もとてもいい。2026/08/30
海
1
ひめゆりの沖縄戦に関する、嫌なところを余すことなく凝縮した絵本。まだまだ子どもだったはずの彼女らが体験した地獄のようなこと。戦争は、本当に憎むべきことだ。2026/08/29
書の旅人
1
残すところ後1ヶ月となった、“図書庵”テーマ『こわい話、ふしぎな話 どんと来い第参季』に追加します。見てほしい、読んでほしい、そして感じ、考えてほしい。2026/07/20
るぅ
1
「赤い日」に続く汐文社さんの戦争絵本。沖縄戦を題材とした絵本の中では一番と言っていいほど真に迫る描写。資料館を訪れる現代の女学生との対比が更にその悲惨さを物語っている。2026/07/17
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