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出版社内容情報
日本の文豪による短編小説をミステリーの切り口で紹介するアンソロジー。
おなじみのパターンに囚われない、奔放で鬼気せまる作品が多数。リライトはせず、原文のままの掲載ですが、総ルビをほどこし、詳しい註釈を付しています。
本巻のテーマは、怖いミステリー、不思議なミステリーです。
【収録作品】
岡本綺堂 「月の夜がたり」
大佛次郎 「怪談」
江戸川乱歩「鏡地獄」
火野葦平 「西瓜畑の物語作者」
内田百閒 「とおぼえ」
城昌幸 「絶壁」
遠藤周作 「蜘蛛」
【目次】
著者等紹介
岡本綺堂[オカモトキドウ]
1872‐1939。新聞記者として働きながら戯曲の執筆を始め、1911年『修禅寺物語』が出世作となる
大佛次郎[オサラギジロウ]
1897‐1973。大学卒業後、外務省に勤務。1923年の関東大震災を機に同省を辞め文筆に専念する。『鞍馬天狗』シリーズで大きな支持を獲得。1964年に文化勲章を受章
江戸川乱歩[エドガワランポ]
1894‐1965。1923年雑誌「新青年」に「二銭銅貨」を発表してデビュー。日本におけるミステリー、怪奇小説の草分け的存在となる
火野葦平[ヒノアシヘイ]
1907‐1960。旧制中学時代から創作を始め、1925年童話集『首を売る店』を刊行。1937年中国へ出征中、出征前に書いた『糞尿譚』で芥川賞を受賞
内田百閒[ウチダヒャッケン]
1889‐1971。東京大学独文科在学中に夏目漱石の門下生となる。卒業後は陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学教授を歴任。1934年、法政大学を辞職して文筆家の生活に入った
城昌幸[ジョウマサユキ]
1904‐1976。1930年、城左門名義で、第一詩集『近世無頼』を刊行。城昌幸名義で怪奇・幻想的な掌篇小説を発表し、ショートショートの先駆者として名高い。戦後は探偵小説専門誌「宝石」の編集長を務めた
遠藤周作[エンドウシュウサク]
1928‐1996。幼少期を旧満州で過ごし、帰国後12歳でカトリックの洗礼を受ける。フランス留学後、1955年「白い人」で芥川賞を受賞。日本の精神とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数。1995年、文化勲章受章
日下三蔵[クサカサンゾウ]
1968年、神奈川県生まれ。出版社勤務を経てミステリ・SF評論家、フリー編集者。2005年『天城一の密室犯罪学教程』で本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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