キミが開く恐怖の扉 ホラー傑作コレクション<br> 死者たちの声

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キミが開く恐怖の扉 ホラー傑作コレクション
死者たちの声

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784811332161
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

死して彷徨う幽霊は、あなたに何を呼びかける?背筋が凍る恐怖から、心に響く切なさまで―人気作家が腕によりをかけた、ホラー小説の傑作をセレクトしました。

著者等紹介

有栖川有栖[アリスガワアリス]
1959年、大阪府生まれ。書店勤務を経て、1989年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で日本推理作家協会賞、2008年に『女王国の城』で本格ミステリ大賞、2018年に「火村英生」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞した。2022年には日本ミステリー文学大賞を受賞

小野不由美[オノフユミ]
大分県生まれ。1988年作家デビュー。1993年「東亰異聞」が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となる。2013年『残穢』で山本周五郎賞、2020年〈十二国記〉シリーズで吉川英治文庫賞を受賞

小池真理子[コイケマリコ]
1952年、東京都生まれ。1989年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞、1996年『恋』で直木賞、1998年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、2012年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、2013年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞を受賞した。2021年には日本ミステリー文学大賞を受賞

朱野帰子[アケノカエルコ]
東京都生まれ。2009年、「マタタビ潔子の猫魂」でダ・ヴィンチ文学賞を受賞しデビュー

朝宮運河[アサミヤウンガ]
1977年北海道生まれ。得意分野であるホラーや怪談・幻想小説を中心に、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」や、雑誌「怪と幽」、朝日新聞のブックサイト「好書好日」などに書評・ブックガイドを執筆。小説家へのインタビューも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花ママ

59
「キミが開く恐怖の扉ホラー傑作コレクション」全4巻の中の1冊。中高生をターゲットとしていると思われますが、ミステリーやホラーの錚錚たる作家さんたちのアンソロジーで、とても楽しめました。小野不由美さんの「雨の鈴」には、営繕かるかやの尾端さんが登場。怖さの中に、そこはかとなく哀しみも感じる話が印象に残りました。2025/04/17

あっか

45
児童向けホラー短編集。…ですが、掲載されている4編はどれも珠玉で実は贅沢な一冊。怪異を意外な方法で解決するキーパーソン→どこか陰鬱とした家が舞台→おばあちゃんと孫、と、前後作の要素が何となく重なっているように思えるのは意図してなのかたまたまなのか。小野不由美先生の営繕かるかや怪異譚の中でも怖い掲載作は、何度も読んでるけどやっぱり本当に怖い!第三弾、第四弾もどんなチョイスになるのか楽しみです。2025/08/13

らなん

21
アンソロジー、2024年。子供向けのようで、ルビ付でした。小野不由実さ「雨の鈴」は、営繕かかるやで既読だったが再読しても、やはり面白い。鈴を鳴らされた家では不幸が、というホラー。もうすぐ営繕の新刊が出るので、ますます楽しみになった。小池真理子さん「ミミ」も、ピアノ教室に来る祖母と孫娘の、悲しくもあり、ホラーでもありの引き込まれる話だった。朱野さん「帰り道」は、女の子が見知らぬバスに乗る話。どの話も、大人も楽しめるものばかりでした。2025/05/08

みや

18
「ホラー」は怖いだけじゃない。温かさや切なさ、美しさや遣り切れなさなど繊細な心の機微が描かれることで、読んでいる私の心も様々に揺さぶられた。第2巻も上質な4編が揃っていて大満足。幽霊に怯えるだけではなく、幽霊の想いを汲み取るために人間側が歩み寄っていくことで生じる怖さ+αを楽しめた。有栖川有栖・小野不由美は既読。両シリーズとも2巻以降が未読なので読みたい。小池真理子『ミミ』と朱野帰子『帰り道』は切なくも優しい物語かと思いきや結末にゾッとした。これはハッピーエンドなのか…?最高に最悪な読後感で大好き。2025/08/19

くまちゃん

15
4話のホラーアンソロジー。どれも怪談っぽくて良かった。こういうオチとかひねりとかに凝ってない純粋な(?)ホラーも良いですよね2025/02/19

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