内容説明
自分の夢やアイデアを生かして、「起業」をしたい!人口減少、高齢化、スマート化―。変わりゆく社会を生き抜くためには、「起業家精神」が必要になってきます。このシリーズでは、起業をした子どもや若者のインタビューなどを交えながら、起業を身近に感じてもらい、起業とは何か、どうやって起業するのかをていねいに解説していきます。
目次
あなたはどんな仕事に興味がある?
起業って何?
いま、起業をめざす人が増えている
やりたいことを実現するには?
やりたいことを見つけよう
これがやりたい!子ども・若者起業家に聞いてみた!!
起業に興味が出てきたぞ
日本と海外の起業事情
著者等紹介
藤川大祐[フジカワダイスケ]
千葉大学教育学部長・教授(教育方法学、授業実践開発)。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。メディアリテラシー教育やキャリア教育、起業家教育、企業との連携授業などさまざまな分野で新しい授業実践や教材の開発に取り組む。NPO法人企業教育研究会理事長、NPO法人全国教室ディベート連盟理事長等も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明るい表通りで🎶
34
元プロバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンが、「9000回以上シュートを外し、300試合に敗れ、決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も失敗したからこそ、今の成功がある」に習って起業した少年に敬服。2025/02/07
ヒラP@ehon.gohon
15
児童書の中で「起業」という言葉を見た時に、正直驚いてしまいました。 就職ではなくて、とてもポジティブな自己実現を考えるというエネルギーを、すでに彼らは持っているのです。 その力を現実に結びつけるための本だと思います。 「起業」ということのメリット、リスクを考え、その特性を理解するところから始めて、若き起業家たちを紹介しています。 小学校、中学校で起業したという起業家には驚いてしまいました。 大人にできることは、理解と応援でしょうか。 子どもたちにエネルギーをもらいました。2025/04/22
ヒラP@ehon.gohon
9
【再読】大人のための絵本2025/05/04
キ♡リン☆か
3
子供のころから起業している本に載っている人たちはすごい2025/05/10
かはほり
2
今は起業の本がが子ども向けに出版される時代になったんだと、しみじみ年寄りは思いました。でもあくまでもこれも一つの生き方であることは大事にして欲しいと思う。2025/02/05