内容説明
生理って、いつごろくるの?どんなふうに血が出るの?ナプキンって?プールのときは?自分のからだについて知ることは、自分のからだをまもることにつながるよ。
著者等紹介
高橋幸子[タカハシサチコ]
産婦人科医。埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター勤務。年間180回以上の性教育の講演会を、全国の小学校・中学校・高等学校にて行っている。NHK「あさイチ」「NHK for School キキとカンリ」「ハートネットTV」など、さまざまなメディアに出演。その他にも性教育サイトの監修、性教育関連の書籍などを手がける。性教育の普及や啓発に尽力している
きたによしこ[キタニヨシコ]
絵本作家・イラストレーター。印刷会社でグラフィックデザインに従事し、その後イラストレーターに。2014年に絵本『夜のおたんじょう会へ』を私家版出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たまきら
41
わあ、生理について丁寧に説明されている素敵な本が、また登場しました。私が小さい頃こういう本があれば良かったのに!とてもわかりやすく、実践的です。娘にも読ませたかったなあ。まあ、彼女にも良い本がたくさん紹介できましたけどね。あとは男の子も手に取りやすい内容ならもっといいな、と思いました。2024/08/10
たくさん
0
保健の教科書にあるようなことしか書かれていなくて内容が深いこともない。抒情的。これ女の人だけのことだけじゃなくて、子供を産むための準備っていってもセックスだよって言っても、男の子やヤリチンのやつが女の子の準備ができてなくても求めてくるとか、性欲があって快楽があるけどそれは神聖で認めながらもおぼれてはいけない。人間関係もある。的なことはどの性教育本にも書かれないので、搾取されたり騙されているが生まれてしまっている。欲望と自己実現と求められるのが多い女の性というのをいい加減教育に組み込まないとだめだよ。 2024/05/28