内容説明
日本は山国であり、国土の67%が森におおわれる森林国でもあります。山のすそ野には、まっすぐに伸びた針葉樹の森、色とりどりに紅葉する広葉樹の森、さまざまな森林が広がっています。きれいな沢水が流れ、山菜やきのこが育ち、さまざまな生き物が暮らす山から、私たちはどんなめぐみを受け取っているのでしょうか。山と人々の暮らしをのぞいてみましょう。
著者等紹介
鈴木毅彦[スズキタケヒコ]
東京都立大学都市環境学部地理環境学科教授。1963年静岡県生まれ。地形学・第四紀学・火山学・自然地理学を専門とし、東京の火山の歴史や地形・地質のなりたちを調べることで、火山噴火などによる自然災害の関する研究もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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