内容説明
本書が自然界の生き物の声に耳をかたむけ、四季の変化を感じ取るきっかけとなることを願っています。
目次
立春(りっしゅん)
雨水(うすい)
啓蟄(けいちつ)
春分(しゅんぶん)
清明(せいめい)
穀雨(こくう)
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
1953年、千葉県館山市生まれ。自然写真家。人間も含めた自然全般に興味を持ち、庭先から熱帯雨林まで、植物、昆虫、鳥、野菜などを撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
5
「生き物が教えてくれる 季節のおとずれ」シリーズ、春の巻。亀田龍吉さんの写真(文も)が美しい。春を二十四節気、七十二候の暦から、立春から穀雨までの六つの季節に分けて解説していく。すると、季節の動きがよくわかるように組み立てられています。植物を含めた生き物から、その変化を感じ取ることができます。細やかな季節感がある国に生まれたことが嬉しく思われます。2023/01/18
たんたん
1
写真が鮮やか!四季折々が目から言葉から分かってとても勉強になる^_^子供に感じてもらうのにもいい^_^ 夏秋冬版も読みたい 2023/05/28