内容説明
SDGsの目標達成のためにできる、身近な行動=アクションを提案するシリーズ。第3巻のテーマは、『「勇気をもって」やってみよう』。昭和初期に活躍した教育者・新渡戸稲造は、「勇気(勇)」や、それに裏づけられた「やさしさ(仁)」のたいさつさなどをかかげています。そして、SDGsにおいても、世界をより良く変革するために、いままでどおりではない思いきった行動が必要であるとされています。いまこそ勇気をもって、行動に移してみましょう。
目次
慈善活動に参加しよう
手を洗い、清潔につとめよう
いじめをしない、させない
男女の「決めつけ」をしない
防災訓練に積極的に参加しよう
平和を学んで、まもろう
みんなでルールをつくって、まもろう
著者等紹介
原琴乃[ハラコトノ]
2005年外務省入省。9歳より絵本作家として活動し、教育と経済成長や平和構築の関係をテーマに博士号を取得するなど、児童書および教育分野にも携わっている
山田基靖[ヤマダモトヤス]
2005年外務省入省。2016年よりニューヨーク国際連合日本政府代表部にてSDGs担当。公務のかたわら教育関連活動も積極的に行っており、2019年8月から2年間は外務省より兵庫県姫路市所在の学校法人摺河学園に派遣され、学園長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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