目次
1 家庭で使われているエネルギーはたくさんある(いろんなエネルギーがくらしで使われている;明かりを灯す照明器具と省エネ;電化でゆとりが生まれ、すごしやすくなった ほか)
2 楽しく安全な地域を支えるエネルギー(買い物や通学に利用されるエネルギー;電気が運ばれ安全・便利なくらしに!;人と人、物をつなげる乗り物のエコ化 ほか)
3 産業の発展とエネルギー(大量のエネルギーが利用される産業の世界;くらべてみよう ものづくりとエネルギー;変化するものづくりとエネルギー ほか)
著者等紹介
明日香壽川[アスカジュセン]
1959年生まれ。東北大学東北アジア研究センター教授(同大環境科学研究科教授兼務)。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻(学術博士)、東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻(農学修士)、INSEAD(経営学修士)。京都大学経済研究所客員助教授、(公財)地球環境戦略研究機関気候変動グループ・ディレクターなどを歴任
小泉光久[コイズミミツヒサ]
1947年生まれ。國學院大學経済学部卒業。農業・農村、少子高齢化をテーマに執筆、制作にたずさわる。主な著書『農業の発明発見物語(全4巻)』(大月書店、第18回学校図書館出版賞受賞)、『根っこのえほん(全5巻)』(大月書店、第19回学校図書館出版賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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spatz
8
SDGsのマークとともに。どのテーマも実は相互に深く関連しているんだということを示すのにとても役立つ。エネルギー問題は、単に節約、環境にやさしく、という簡単な切り口だけでは到底太刀打ちできないほど複雑である。さらに技術は日進月歩なので、解説をする書籍も常にアップデートを必要とする苦労があろうと思われる。子供調べ物の本。現実的には環境に良いとされるものは高くついたり、深い利権が絡んでいたりすることもあるだろう。 #NetGalleyJP2022/01/23
遠い日
3
暮らしの中の身近なエネルギーの確認から始まり、地域の、産業の、各種乗り物の、使われ方の歴史を見、とこれからのあり方を考える。エネルギーの大量消費の時代は終わった。安全で、環境にも寄与するエネルギーの循環はどうあるべきか。SDGs、未来のために今できることをエネルギーから考える。#身近なエネルギーをさがしてみよう#NetGalleyJP2022/02/20
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