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目次
第1章 国のはじまり
第2章 黄泉の国
第3章 みそぎ
第4章 うけい
第5章 天の石屋
第6章 ヤマタノオロチ
著者等紹介
渡邉卓[ワタナベタカシ]
國學院大學研究開発推進機構准教授。専門は日本上代文学・国学。古事記・日本書紀の気鋭の研究者として、日本国内だけでなく、アメリカ、中国などの海外でも日本神話についての講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆか
21
古事記上巻の前半にあたる神話。イザナミが「まあ、なんと立派なお方でしょう」と声をかけたがイザナキが「女が男より先に唱えたのは良くないな」とつぶやき、子供が上手く生まれないのは、女神から先に声をかけたからと出会いをやり直す場面や、黄泉の国へ行ったイザナミを出ることができないよう閉じ込めたイザナキに対し「愛しい我が夫よ、あなたがこのようなことをなさるのであれば、私はあなたの国の人々を一日に千人、絞め殺しましょう」の場面は、このご時世クレームがくるのでは、と心配になる。穢れからヤソマガツヒとオオマガツヒという→2021/04/06
雨巫女。@新潮部
13
《私-図書館》挿し絵に、惹かれて読む。日本の神話わかりやすい。2021/04/23
hi
0
全3巻読んだ。多分日本の神話って何回か読んでるんだけどなかなか覚えられないんだよな。展開が突拍子もない気がして、でもそれが面白いんだけど。それは現代の感覚で、編まれた頃は読む人皆納得のなるほど展開だったのかもしれないね。2022/10/14