内容説明
1921年、プーラはアブエラが教えてくれた物語といっしょに、プエルトリコからニューヨークにやってきました。図書館で働くことになったプーラが気づいたのは、本だなにプエルトリコの民話が一冊もないことでした…「ラテンアメリカ文化の母」として司書、作家の枠にとらわれず活躍し、「プーラ・ベルプレ賞」にその名を残す女性の伝記。
著者等紹介
デニス,アニカ・アルダムイ[デニス,アニカアルダムイ] [Denise,Anika Aldamuy]
現在は、絵本作家として活躍中。夫と3人の娘と一緒に、ロードアイランド州で暮らしている
エスコバル,パオラ[エスコバル,パオラ] [Escobar,Paola]
現在はイラストレーターとして活躍しながら、自分でお話を語ることにも情熱を注いでいる。夫と一緒に、コロンビアのボゴタで暮らす
星野由美[ホシノユミ]
ペルー大使館勤務、南米滞在を生かして、主にスペイン語圏の絵本の翻訳、紹介につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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