和の文化を発見する水とくらす日本のわざ〈1〉生活―井戸・水道・堤防など

個数:

和の文化を発見する水とくらす日本のわざ〈1〉生活―井戸・水道・堤防など

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月02日 17時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784811325866
  • NDC分類 K382
  • Cコード C8360

内容説明

日本は、世界でもめずらしいくらい、きれいで安全な水に恵まれています。そしてそんな日本ならではの、独特な食文化や伝統産業、水の文化が発展してきました。また、大切な水を、手に入れ、守り、使ってきた、先人たちの利水や治水のたくさんの知恵やくふうもあります。この巻では、生活にかかせない水を得るために井戸や水道をつくった先人たちのわざや、日本の大切な食べものである米をつくるための水を使うくふう、そして、水が豊かなゆえに水害になやまされた人びとの、水をおさめる知恵などを紹介しています。ずっと昔から今日までうけつがれてきた、水とくらす和のわざのすばらしさをこの本で発見してみてください。

目次

1 生活にかかせない水(水の源 川・湧き水;飲み水をえる技術 井戸;水を安全に手に入れる 水道;水が人をつなぐ 共同洗い場;雨水を利用する 路地尊;雪をとかす池 融雪池(タネ))
2 米づくりにかかせない水(水を循環させる 水田;水をためる技術 ため池;川から水をとる せき(堰)
水を運ぶしくみ 用水路
水の流れる力を使う 水車
水を公平にわける技術 円筒分水工)
3 水とつきあいながらくらす(水害から土地を守る 堤防;低い土地でくらす知恵 輪中)
水をめぐる日本地図(村をすくった空の水路 通潤橋;湿地帯の江戸を日本一のまちに 利根川の東遷)

著者等紹介

中庭光彦[ナカニワミツヒコ]
多摩大学経営情報学部事業構想学科教授。1962年生まれ。東京都出身。専門は地域政策論、観光まちづくり、開発文化・水文化論。都市や郊外、中山間地の開発政策史研究を続け、人口減少期における地域政策の手法研究を進めている。並行して1998年より水文化・水政策の比較研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

7
「和の文化を発見する 水とくらす日本のわざ」シリーズ1。つくづく日本は水に恵まれた国だと再認識。そして、その豊富さに感謝の念を忘れないことが、日本の文化を支えてきた。「路地尊」ということばを初めて知ったが、これも水の徹底利用のひとつだ。暮らしを守り抜くための、さまざまな、水利用の工夫。まさに「日本のわざ」。2019/08/29

fumikaze

3
絵や写真の色合いが美しいので眺めているだけでも。豊かな水に恵まれた国に生まれて良かった、という気持ちになる。(船橋図書館)2024/02/27

mame

1
水を得るための昔からの工夫や、各地の水を使う工夫、水田なども。情報が沢山。2019/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13552070
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品