内容説明
山雅スタイル―松本のフットボールは、観るものを熱くさせ、明日への活力をあたえてくれる。そのスタイルはいかにして築き上げられたのか。真実に迫るのは松本出身のサッカージャーナリスト・元川悦子。J2昇格からわずか3年でJ1挑戦に至った「奇跡の軌跡」を追う―。
目次
序章 2014年11月1日―永遠の記憶となった日
第1章 J2「22番目」からの挑戦―知将・反町康治監督の就任
第2章 敗戦から何を学ぶのか?―2012シーズンの戦い
第3章 足りなかったものは「勝ち点1」だけではない―2013シーズンの戦い
第4章 「山雅スタイル」の集大成で獲得したJ1への切符―2014シーズンの戦い
第5章 クラブ創立50周年、そして次の50年へ―未来永劫愛されるクラブになるために
終章 「日本のトップ15」に入るための戦い―2015シーズン、そして未来へ
著者等紹介
元川悦子[モトカワエツコ]
1967年長野県松本市生まれ。松本深志高等学校、千葉大学法経学部を卒業し、夕刊紙記者などを経て1994年からフリーのサッカージャーナリスト。「日本代表ウォッチャー」として練習から試合まで欠かさず取材しており、ワールドカップも1994年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで6大会連続で現地取材を行った。近年は、故郷のクラブ松本山雅FCの魅力にとりつかれ、熱心に試合会場に足を運ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kawa
10
地元なのですが、勝敗をフォローする程度。そういう人もまだまだ多いので、チームの可能性は大きいのでしょう。ゲームの応援はチャンスがあればですが、練習場は近いので、日本一厳しいというフィジカルトレーニンは見学したいものだ。2016/09/26
*
4
憎き眩しき地方クラブの雄。松本という素晴らしい街(クラブ)の物語であり、ベルマーレを離れた反町監督やエルシオコーチ達の物語でもある。喫茶店の名前を冠するJリーグチームは他にない。2017/11/02
Mimuchi
1
著者の出身地愛も含めて、楽しめる本です。2015/05/08
YH
0
ーー覚悟を持ってクラブを支えていくこと。それが山雅の近くにいるサポーターの責務。2015/09/18
うっかりまー君
0
雷鳥は頂をめざす2015/08/02
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