内容説明
折り紙をつかっていろいろな色をならべたり、くらべたりすることからはじめて、身のまわりにある色を集めたり、粘土で色あそびをしたりして、色のえらび方と組み合わせ方を身につけます。そして、みなさんがつまずきやすい絵の具のつかい方と、絵の具をまぜ合わせて新しい色をつくることを学びます。この本で紹介している絵の具のつかい方なら、絵に色をつけるときの失敗はぐんと少なくなります。
目次
その1 色をえらぶ(折り紙で絵をつくる;似た色を並べる;家の中にある色;外にある色;色鉛筆・クレヨン・パス ほか)
その2 色をつくる(粘土で色をまぜる;絵の具と道具;パレットと筆;点と線をかく;新しい色をつくる ほか)
著者等紹介
たかやまふゆこ[タカヤマフユコ]
名古屋造形大学総合造形コース卒業。デザイン会社勤務を経て、イラストレーターとして独立。書籍を中心にさまざまなジャンルのイラストレーションとブックデザインを手がける
三嶋眞人[ミシママサト]
1949年生まれ。造形作家。元藤沢市立中学校美術教諭・市立養護学校教諭。「新しい絵の会」事務局長。「美術の教室」(駒草出版・新しい絵の会)元編集代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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