内容説明
ホームページ「えじぷとぴあ」に毎週掲載されていた吉村教授の日記「週刊作治」が単行本になりました。エジプト考古学者って、こんな毎日を過ごしているのです。
目次
忙中閑有、オペラを観る
小雨の中、東京駅を歩きながら思ったこと
水素エネルギーですごくなる予感
銀座で再発見
アーリーバードセミナー
待望のテレビドラマ初出演
ぎっくり腰
エジプトの呪師、国際シンポジウム「イスラムとIT」カイロワークショップ
雨の桜
考古学とミイラ〔ほか〕
著者等紹介
吉村作治[ヨシムラサクジ]
サイバー大学学長(工学博士)、早稲田大学客員教授、エジプト考古学者。1943年東京都生まれ。1966年アジア初の早大エジプト調査隊を組織し現地に赴いて以来、40年以上にわたり発掘調査を継続、数々の発見により国際的評価を得る。2005年1月には未盗掘・完全ミイラ「セヌウ」を発見。2006年より2年間にわたり「セヌウ」の青いミイラマスクと40年間の発掘成果を全国の博物館で展示して好評を博し、カイロ博物館でも記念展を開催。さらに、2007年10月には、エジプト学史上非常に珍しい「親子のミイラ」が埋葬された未盗掘墓を発見し、大きな話題となった。2007年、株式会社立で日本初・完全インターネット講義による『サイバー大学』初代学長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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