内容説明
あなたのまわりには耳の聞こえない人がいますか？聞こえないというのはどういうことかわかりますか？この絵本には、たつ君という聞こえない子が登場します。あなたもゆうき君たちといっしょにたつ君のお友だちになりませんか？本の最初と最後に「指文字」の表があります。これをおぼえれば、あなたも「たつ君」とお話しできますよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みとん
3
蔵書点検中に見つけたちょっと古い本で、内容がいまいちだったら廃棄処分候補にいれるつもりでパラパラッと。小学校に転校してきた男の子は生まれつき難聴で、補聴器をつけている子だった。口元を見せてゆっくり喋れば理解ができるというので、すぐに子どもたちは慣れて仲良くなった。しかし、「ジャム」と「ハム」、「校長室」と「放送室」など口の動きが似ているものが通じにくくて困ることも出てきた。そこで先生が手話のカードを子どもたちに。子どもたちは頑張って五十音を覚えてめでたし。なかなか分かりやすくていいなぁと思ったので、残す!2017/03/22
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