内容説明
アメリカの湾岸戦争報道操作は最早、誰の目にも明白だ。だが、そのさらに奥には、十数年前からの対イラク軍事計画が潜んでいた。
目次
序章 帝国主義戦争と謀略の構図
第1部 CIAプロパガンダを見破る(1年未満で解明・黒い水鳥の疑惑;毒ガス使用の二枚舌疑惑)
第2部 「報道」なのか「隠蔽」なのか(CIA=クウェイトの密約文書;ジッダ会談決裂の衝撃的事実;イラク「悪魔化」宣伝の虚実)
第3部 戦争を望んでいた「白い」悪魔(謎の巨大政商とCIAの暗躍地帯;世界を動かす巨大ブラックホール;大統領を操る真のアメリカ支配層;報道されざる10年間の戦争準備;ストップ・ザ・「極右」イスラエル)