内容説明
本書は、32トラック入力への導入として小さめの楽器編成を対象にしています。その理由は、MIDIの基本構成が16トラック、16チャンネルなので、入力テクニックの基礎をここで着実に身につける必要があるからです。小さめの楽器編成はトラツク数が“16”あれば十分に入力できますから、“Ballade for Windows”と“Ballade for Windows2”に対して共通の説明を行なっています。内容は、アーティキュレーションや他の音楽要素のデータ入力を解説した「音符入力の実用テクニック」のノウハウを駆使し、実際に即した実力アップを目標の特色を備えていますから、併読してくだされば理解がさらに深まることと思います。
目次
データを入力する前に
‘室内楽の名曲’を入力する
‘弦楽合奏の名曲’を入力する