医者が実践した 成功する脳のつくりかた―認知力・受験から発想力まで

星野 泰三【著】

青月社（2018/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 219p／高さ 21cm
• 商品コード 9784810913187
• NDC分類 498.39
• Cコード C0047

出版社内容情報

脳には成功する脳と成功しない脳がある。脳の機能を理解し、脳に適したトレーニングをすることで認知力バッチリの成功脳はつくれる！

星野泰三［ホシノタイゾウ］
著・文・その他

内容説明

「元気で長生き」が実現できる！現代版“養生訓”

目次

第１章　生きる力をグンと高める「成功脳」の基礎知識（成功脳のカギを握る「右脳」「左脳」「小脳」；脳はこうして五感を受け取り、判断する　ほか）
第２章　あなたの脳を「癒やす」「強くする」ために必要なこと（脳の疲れに正しく対処しよう；脳の働きをさまたげる「悪いクセ」とは　ほか）
第３章　脳力アップで「生きやすく」なる、「できる人」になれる！（「若々しい脳」はここが違う；知能指数・ＩＱでは測れない知能　ほか）
第４章　すぐに、カンタンに、誰にでもできる！「脳トレ」実践塾（脳内のフロンティアを切り拓く「挑戦する心」；今すぐ始めたい脳トレ１「自分で調理する」　ほか）
第５章　最先端医学の挑戦！「成功脳」への最短ルート（最新医学の介入で「成功脳」は実現できる；療法の確立が急がれるアルツハイマー病　ほか）

著者等紹介

星野泰三［ホシノタイゾウ］
１９８８年、東京医科大学卒業。同大学院を経て、米国国立衛生研究所（ＮＩＨ）でフェローシップを受ける。帰国後の２００２年、細胞治療を専門とするプルミエールクリニックを開設。同クリニック院長を務めるほか、統合医療ビレッジ理事長、一般社団法人統合医療専門学校理事長を兼務し、特にがん治療の最前線で活躍を続ける医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[あきこ]

前半は脳の機能や訓練の仕方、後半は医療面の話で薬名やVRなど出てきてちょっと難しい。認知症予防にアスピリン等の抗炎症薬が有効かも？という説はおもしろい。○流動性知能の鍛錬のために・自分で判断、行動する・新しいことにチャレンジし、変化に適応する○成功脳＝成功体験を重ねる（VRが最も有効）・意識や習慣を変え、新しい脳回路を強化する○バランスのとれた栄養、適度な運動、リラクゼーション（睡眠含む）が大切　※結局は規則正しい生活で、臆することなく色々なことを体験し、ポジティブに生きていくことが一番いいってこと。

2020/10/25

[ブック]

ためになる事が多かった。小さい頃から頭が良くて勉強しかしてこなかった医師ではなく落ち着い手いることが嫌いでいたずらばかりしていたという医師が書いているから説得力もあり勇気が出た

2019/04/18

[くらーく]

脳トレするくらいならねえ。書いてあることは分かるけど。やらない、やる気が無いから、失敗する脳なんだけどなあ。

2018/11/17

[みみりん]

今まで色々読んだ脳の本と内容は似ているが、挿絵もあり読みやすい。 脳の発達やストレスの対処のしかたなどの知識とアルツハイマーや認知症を防ぐ方法が書いてある。

2018/06/03