内容説明
みずからも極度のあがり症を克服し、30年でのべ20万人を指導したスピーチドクターが教える、普段の行動習慣・メンタル習慣からいざというときの即効テクニックまで。
目次
1 あがり・緊張は格好悪い!(あなたの「あがり・緊張」レベル診断;良い緊張・悪い緊張 ほか)
2 あがり・緊張コントロールメソッド 身体編(拳の原理で肩の力を抜き切る;死骸のポーズ ほか)
3 あがり・緊張コントロールメソッド 行動習慣編(SHKを意識する;慣れないこと、新しいものを避ける ほか)
4 あがり・緊張コントロールメソッド メンタル習慣編(効果的な暗示の習慣;プロセス・結果・顔入替えのイメージング ほか)
5 あがり・緊張コントロールメソッド 即効テクニック編(人前で話すための3つの保険;対話の緊張を一瞬でリリースする方法 ほか)
著者等紹介
松本幸夫[マツモトユキオ]
1958年生まれ。東京都出身。日本大学法学部卒。ヒューマンラーニング代表。イースピリッツ講師。スピーチドクター。20歳で東京ヨガ道場主任インストラクター。20代前半に経営者教育研究所研究員を歴任。企業内研修にて能力開発、人材育成に携わり研修講師として30年にわたりのべ20万人を指導。ヒューマンラーニングで経営者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sas
19
あがり・緊張への具体的な方法は、「拳の原理で肩の力を抜き切る」「数息観(呼吸の数を無心でカウントする)」「重心を下げるために四股を踏む」「吐く息を意識したゆったりと長い深呼吸をする」「緊張の実況中継をする(客観的に自分を観察すると逆に落ち着く)」など。メンタルでは、「最悪の事態を想定すること(別に命を取られる問題でない)」「地球最後の日と考える(究極の極限状態を考えれば緊張・あがりなどどうでもよい)」2017/07/17
航輝
1
図書館本 かなりのあがり症な私克服までいかなくても参考迄にと借りた一冊 どれも簡単に実践出来るリラックス方が満載 身体の力を抜くメソッドが一番印象に残った 思えばいつも身体に力が入ってるなぁと実感 2021/12/14
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- 和書
- 伊賀忍法帖 角川文庫