前立腺がんは「ロボット手術」で完治を目指す!―尿失禁・性機能障害・術後の痛みを最小限に抑えるには

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784810912876
  • NDC分類 494.96
  • Cコード C0047

内容説明

アメリカ発の手術支援ロボット「ダヴィンチ」を日本で初めて導入した東京医科大学で、治療の最先端に立つ監修者・著者による“前立腺がんロボット手術の完全ガイド”!

目次

第1章 前立腺ってどんな臓器?―前立腺の基礎知識
第2章 前立腺がんが見つかるまで―診断に至る流れ
第3章 前立腺がんを治療するには―治療方針と選択肢
第4章 最新・最善の「ロボット手術」―特徴と利点
第5章 「ロボット手術」の実際―入院から術後診断まで
第6章 前立腺がん手術のリスクを理解する―合併症、術後の再発と対応策
Q&A ロボット手術、ここが知りたい!

著者等紹介

橘政昭[タチバナマサアキ]
東京医科大学泌尿器科主任教授。1976年慶応義塾大学医学部を卒業し、同年慶応義塾大学泌尿器科に入局。米国ニューヨーク医科大学泌尿器科研究員、慶應義塾大学医学部助教授を経て2000年より現職。医学博士

大堀理[オオホリマコト]
東京医科大学泌尿器科教授。東京医科大学ロボット手術支援センターセンター長。1956年東京都生まれ。1986年岩手医科大学医学部卒業。北里大学での研修を経て、1990~1994年に米国ベイラー医科大学へ留学。1999~2003年には、米国メモリアルスロンケタリングがんセンターの前立腺診断センター副所長を務めた。2007年より東京医科大学教授、2014年よりロボット手術支援センター長となり、現在最も多くの前立腺ロボット手術を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Humbaba

8
手術用のロボットは便利で医者の能力を高めてくれる道具であることは間違いない。ただし、施術を行うのはロボットではなくて医者本人である。だからこそ、相手と実際に話をして信用に足る相手かどうかを見極めることが大切である。相性の良い人に施術をしてもらえば、通常以上に効果を発揮してくれるだろう。2015/11/05

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