内容説明
子どもが部屋を片づけないのは、だらしない性格だからじゃない!わが子の「生きる力」を育て、家族みんなが心地よく暮らすお片づけのコツ。
目次
第1章 お片づけは「生きる力」
第2章 子どもの「やる気スイッチ」を入れよう
第3章 お片づけを習慣化させる7つのコツ
第4章 子どもが片づけやすい仕組みづくり
第5章 これだけは覚えたい整理・収納のコツ
第6章 実践!子どもスペースのお片づけ
第7章 キレイをキープするための「ゆる片づけ」
著者等紹介
橋口真樹子[ハシグチマキコ]
お片づけカウンセラー/Sunny Days代表。上智大学を卒業後、メルセデス・ベンツ日本(株)に入社。育児休職中に夫のアメリカ留学を実現するため夫婦そろって退職、一家で渡米。2年間のアメリカ滞在中に「いつ来てもキレイなお宅」と評判になり、帰国後、2006年に「整理収納アドバイザー」の資格を取得、翌年起業。現在ではPTA委員や子どもの習いごとの役員もこなしながら、自宅セミナーや講演会、整理収納アドバイザー認定講座、お片づけカウンセリング&サービス、テレビや雑誌の取材協力など、多岐にわたって活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ごへいもち
18
なんか頭の上を素通りしていった。「「きっちり片付いた家」をゴールにすると散らかす家族が帰ってきたら舌打ちしたくなってしまいます」が笑えた。5分あればそこそこ片付くような状態でいいってことかな2015/03/02
ひろ☆
17
やる気スイッチが入る瞬間。 片付けて欲しい理由を伝える。そして、素直に受け入れられる環境作り。 2015/02/04
Aya
8
【図書館】子どもがどんどん積極的に遊ぶようになり、お片付けのしつけってどうしたらいいんだろう?という疑問から手に取ったが、甘かった。…というのも、お片付けはこれから小学校、中学校、…大人になってもついて回るものだから。そして物もどんどん増える…。著者はお片付けのしつけは「生きる力」を育てると述べてるが、その通りですね。まずは私から片付けやすい環境づくりを!子どもの片付けのやる気スイッチの入れ方、習慣化させるコツなど、子どもの自尊心を尊重するやり方がすごく理想的!つい言い過ぎたときも素直に謝る。※つづく→2015/10/23
ひじり☆
7
片付けは、生きる力を身に付けさせるための躾!という親の意識は大切だと共感した。 物を大切にする力、大切なものを選ぶ力、自分で決める力、物事を工夫する力行動に移す力、人を思いやり自分のことを自分でする力、自分を信じる力、限られた環境の中でベストを尽くす。2017/07/31
のり
7
一番大切なのは家族みんなが、心からくつろげる楽しい時間を一緒に過ごせること。片付けの手順は、必要なものを残して使いやすく配置する。元の場所に戻して、乱れや汚れを解消してきれいにすること。どこだったら子どもが自分で片付けられるか、という目線で定位置を見直す。定位置が決まっていないものがたくさんあるので、ラベリングを徹底して家族がわかるようにしていきたいです。2014/08/25
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- 洋書
- Implementaç…