内容説明
ウイルス性肝炎→肝硬変→肝がん…最悪のルートを断つ!そのためにできることは何か?慢性肝炎を「わかって」着実に治すための本です。
目次
第1章 肝機能の向上でB型肝炎、C型肝炎を克服する(B型肝炎、C型肝炎の現状と治療;健康増進の第一歩。免疫力を高める生活習慣;肝機能の状態を把握することが最初の一歩)
第2章 肝臓の免疫力を高めるためにできること(肝臓の仕組みと働き;知っておきたい21世紀の国民病「肝炎」;満載肝炎でとどめる予防医学の考え方)
第3章 冬虫夏草配合、複合菌糸体発酵末の肝炎に対する実力(古くから珍重されてきた冬虫夏草;本体よりも栄養が詰まった菌糸体;素材のよさを倍増させる高度な発酵技術;臨床結果が証明した驚くべき有効率)
第4章 肝炎を克服した体験者6人の声(B型肝炎・C型肝炎「併発したB型・C型肝炎が5ヶ月で改善した」;C型肝炎「C型肝炎に加えて飲酒で悪化した肝機能が2ヶ月半で正常値に」 ほか)
第5章 これで納得!B型肝炎・C型肝炎を治すためのQ&A(冬虫夏草そのものではなく、なぜ菌糸体を使っているのですか?;B型肝炎やC型肝炎の改善に、どのくらい役立つのですか? ほか)
著者等紹介
阿部博幸[アベヒロユキ]
目白大学客員教授、九段クリニック理事長、医学博士。1938年、北海道生まれ。1964年札幌歯科大学卒業。慶應義塾大学附属病院にてインターン修了後、米国留学。クリーブランドクリニックにてレジデントを修了。順天堂大学講師、日本大学助教授、米国スタンフォード大学客員教授、杏林大学客員教授を経て、現在、目白大学客員教授。日本循環器学会専門医、日本冠疾患学会会長を歴任。米国心臓学会のフェロー(FACC)、日本人類遺伝子学会会員、日本遺伝子診断学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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