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おにいちゃんとのやくそく

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784810911749
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

わたしには、7さい年上のおにいちゃんがいました。わたしが赤ちゃんのころは、よく「ベロベロバー」なんていって、へんな人っておもったけど、わたしのことをとてもかわいがってくれました。だからわたしもおにいちゃんがだいすきで、いつでもどこでもいっしょでした。これは、そんなだいすきだったおにいちゃんとすごした日々のおもいでがたくさんつまった、たいせつなアルバムです。

著者等紹介

みうらじゅんいち[ミウラジュンイチ]
三浦潤一。画家・美術館、百貨店を中心に展覧会を開催。函館、横浜などの港町を題材とした写実的かつ幻想的な絵画に定評がある。全国各地の観光ポスター、ロードマップ、カレンダー等も制作している。1952年横浜生まれ。現在、妻・娘とともに長野県上田市に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がる 

7
悲しいお話(実話)です。 車を運転する者として、この本はお薦め。 手元に置いて、ときどき開いて、気をひきしめると良いかもしれない。 2012/08/30

あいひさん

2
この絵本の題名と副題「生命(いのち)の尊さ」から大体の話の流れは想像できてしまうのだが、それにもかかわらず風景画の切なさと兄妹の無邪気な笑顔が物語を美しく引き立てて、読者に涙を誘う。目線は終始、妹のものとして描かれている。最後の方、一文だけ「見まもっていてくださいね」と丁寧語で書かれているのは、個人的には腑に落ちない。中学生になり大人になった妹の成長を表しているのかもしれないけれど、おにいちゃんと妹の間に距離が広がっているように感じてしまうのだ。まあ、こんなこと言いつつ、目頭はしっかり温まったけど。2017/12/06

虎子

0
わたしは泣きます。必ず。何度読んでも。2010/03/17

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