内容説明
本書は、ヨーロッパの評価実務と理論のすべてを包括し、EC指令にも合致した国際的な評価および会計の基準を翻訳したものです。内容はMinskからDublinまでの主要な37評価人団体によって承認された統一的な資産評価基準となっています。すなわち、「国際資産評価基準」はグローバルな整合性を確保する視点から、国際資産評価基準委員会(IVSC)とヨーロッパ資産評価人協会連合(TEGOVA)との緊密な共同作業によって検討されたものを記載しています。また、「固定資産」と表題されていますが、本書の内容は固定資産に限るだけではなく、企業評価や市場のない資産の評価など、特殊な資産評価についても記載されています。
目次
準拠の課題
資産評価人
評価の基礎(Basis)と価格の種類
特殊不動産の評価
価値に影響する特殊要因
特定の目的のための評価
市場価値以外の価値に関する鑑定評価
評価証明書
各国固有の規定と実務
補遺
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- 和書
- 失敗しない草花の栽培