内容説明
本書はブルース・ハープの基本を一通り身につけた後、さらに腕を磨いて演奏テクニックの幅をより広げるための徹底ガイドで、「どうにか音を出せるようになったけど、どうもその先へ進めない」「もっと上達してカッコいいプレーをするためにはどうすればいいんだろう」とお悩みの方にピッタリの一冊です。様々なハープ・ブロー・スタイル、これをキメれば一人前といえる上級テクニック、そして自由に吹きまくるためのアドリブのとり方など内容は盛りだくさん。入門編に比べるとレベルは全体的にやや高くなっています。
目次
ウォーミング・アップ
ブルース・ハープ・テクニック
アドリブ奏法
マイナー・キーを吹く
サード・ポジション
コードとスケール
その他のポジション
レッツ・ブロー・ザ・ハープ
著者等紹介
ケン吉岡[ケンヨシオカ]
神奈川県鎌倉市出身。1994年カナダ・トロントへ渡り、北米での活動を開始。2000年5月、ロック・バンド“Jay Clark & The Jones”とアルバム・リリース。ブルース・バンド“Kicin’Red Rooster”、“Dark Holler”とそれぞれレコーディング中。その一方、ライヴ活動も精力的に行っている。ロッキン・ブルース・フィーリング溢れる“ドライブ”するハープ・プレイが信条
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