目次
第1章 「キュリー先生」とよばれる―女子高等師範学校初の女性教授
第2章 フランス初の女性大学教授―科学者を育てる女性
第3章 研究所が完成したのに―第一次世界大戦の衝撃
第4章 ラジウム研究所(1)―新しい時代の科学研究室
第5章 キュリー夫人、アメリカを征服する
第6章 ラジウム研究所(2)―世界からパリへ
第7章 「キュリー先生」と三人の日本人
第8章 異色の「女弟子」―エーヴ・キュリー・ラブイス
著者等紹介
川島慶子[カワシマケイコ]
1959年神戸市生まれ。科学史研究者、名古屋工業大学工学研究科教授。京都大学理学部地球物理学科卒業。東京大学理学系大学院在学中に1989年より2年間、パリの高等社会科学学院に留学。18世紀から20世紀フランスの科学史をジェンダーの視点から読み直す研究を行い、国際的にも注目されている。2006年に女性史青山なを賞、2010年には山崎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 家庭の看護 (改訂3版)
-
- 和書
- 幻想文学 〈第60号〉