目次
1 お手玉―少女時代(明治期)
2 文筆への立志―『埋もれたる泉』(大正期)
3 事実婚を生きる(昭和初年代)
4 再生宣言(昭和一〇~二〇年)
5 『芭蕉七部集俳句鑑賞』への批評
6 戦中の交友―石川三四郎・岡本文弥・川島つゆ
7 戦時下に暮らす
8 旅立ちの前夜
9 敗戦後の暮らし
10 新天地別府へ
著者等紹介
古庄ゆき子[コショウユキコ]
1929年大分県国東市安岐町生まれ。1953年別府女子大学(現別府大学)国文科卒。1995年別府大学名誉教授。著書『ここに生きる―村の家・村の暮らし』(ドメス出版、2002年)(第51回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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