目次
第1章 女性労働者の裁判の歩み―雇用差別撤廃の歴史と到達点(女性労働者と裁判―最後の救済手段としての裁判;「雇用の出口」をめぐる裁判;賃金をめぐる裁判 ほか)
第2章 世界の男女平等をめざす動向と理論・政策(国連と男女平等;「女性に対するあらゆる形態の差別撤廃条約」(国連1979年)
「家族的責任を有する男女労働者の機会均等および平等待遇」(ILO156号条約、165号勧告1981年))
第3章 日本の雇用平等法(男女雇用機会均等法;育児休業制度;パートタイム労働法 ほか)
著者等紹介
川東英子[カワヒガシエイコ]
1949年香川県生まれ。1980年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1992年松山東雲女子大学講師。1999年同大学教授。2015年同大学定年退職。現在、松山東雲短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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