目次
第1章 イギリスの大学 文化・社会(自然と共存の教育環境―オクスフォードの学生生活から;イギリスのテレビで見た東大闘争―「五十一番目の火山」 ほか)
第2章 現代(第二波)フェミニズムの幕あけ(現代イギリス(第二波)フェミニズムの形成
ロンドンのデモと法制度面の改革 ほか)
第3章 女性解放運動の源流を探る(ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』とディルク夫人の慈善・労働運動;ヴァジニア・ウルフの「女性協同組合ギルド(WCG)」との出会い)
第4章 ジェンダー平等と階級の平等―両大戦間期における女性運動の多様化と統合化(イギリス社会の変貌とセクシュアリティ;「平等派」フェミニズムの展開―多様化 ほか)
著者等紹介
今井けい[イマイケイ]
1934年岐阜県に生まれる。1957年津田塾大学英文学科卒業(文学士)。1969年法政大学大学院修士課程経済学専攻(経済学修士)。オクスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ(1969‐71年、1981‐82年客員研究員)。ケンブリッジ大学キングス・コレッジ(1993年)、客員研究員。1993年博士(経済学)(法政大学)。アジア経済研究所図書資料部(参考調査・翻訳)。大東文化大学教養部(専任講師~経済学部教授)。武蔵野女子大学・津田塾大学・法政大学・上智大学(非常勤講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。