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内容説明
女性で初めて、ベトナム戦争を取材し、官邸詰め記者となったジャーナリストが回想する事件、戦争、政治、そして女性の問題。
目次
1 誰にでも初仕事はある―社会人として学ぶこと
2 女子三〇歳定年制があった―自分たちで変えた
3 白い粉を追え―ヘロインは常に獲物を探している
4 ベトナム戦争―そこで生きる人々にマイクを
5 男の目線と女の目線―違っているのが当たり前
6 経営者の交代―そのとき社員は
7 転職とは―職を変えることだけではない
8 ある企業の社会貢献―ユニークな奨学金制度
9 女はつらいよ―男女共同参画というけれど
10 海外と関わる―取材者から当事者へ
著者等紹介
平松昌子[ヒラマツマサコ]
1956年東京女子大学英米文学科卒業、1964年東京都立大学大学院修士課程修了(社会学)。在日アメリカ大使館ラジオ課勤務を経て、ラジオ関東(現アール・エフ・ラジオ日本)に入社し、放送記者、番組編成などを担当。その後情報誌などの出版社を経て、現在は、女性が差別されることなく力を発揮できるように、NGOの立場で国内はもちろん世界を飛び回っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。