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目次
水仕事―女の歴史は家事の歴史
台所仕事―飛騨の食文化を育んだ場所
いろり端のくらし―家のまん中にいろりがあった
野良仕事―敗戦後、「今、一番ほしいものは」とたずねたら、「仕事着」と答えた農村の女性たち
養蚕を支えた女性たち―“おかいこさま”を女たちは赤子を育てるように細やかな愛情で養った
出産・育児・初詣の習慣―“とりあげばあさん”から産婆さん、そして助産婦さんへ
子どもの遊び―自然の中で育つ子どもたちと手づくりのおもちゃ
戦争と女性たち―母も娘もこうして戦争に協力していった
花嫁衣装と嫁入り道具―娘三人持つとしんしょがつぶれる
女たちの身だしなみと身のまわりの小道具―幼児から娘時代まで使った髪飾り
娘たちの裁縫見習いと夜なべの針仕事―帰郷した工女たちも村の裁縫教室に通った
小裂をいつくしむ―つくる喜びが伝わってくる手仕事
「金子くん」作・裁縫のひな型の数々―明治・大正・昭和の良妻賢母の女子教育