ここに生きる―村の家・村の暮らし

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784810705782
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0036

内容説明

「高度成長」というブルドーザーが日本中を地ならしした、その地表を掘り起こし、埋没した地層から多様多彩な農山村の暮らしや村びとの意識をとり出し、そこから未来への可能性を探る、九州の「語り部」古庄ゆき子の世界。

目次

1 村の家・村の暮らし(式の朝;コタローさんとキクちゃん;婆様と孫 ほか)
2 大分おんな物語(およねさん;草の根の男女平等;伝習工女富岡へいく ほか)
3 聞き書祖母・母・娘―娘が語る女三代(祖母;母;娘)

著者等紹介

古庄ゆき子[コショウユキコ]
別府女子大学国文科卒業。別府大学文学部名誉教授。大分県立芸術文化短期大学、別府大学大学院非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メデスキ

3
村が村だった頃を捉えているので、貴重と云えば貴重な一作。以下、抜粋。 彼らの「ウチ」、「ボク」には、谷間の村の子ども達に自分達も遣ってみたいと思わせる力があったのである。しかし、谷間の村の子は「ワシ」を「ウチ」になかなか変えられないのであった。親や隣のおばさんやおじさんが「おうおう。お町に行ったらワレもお祭り言葉を覚えて来たか」などと冷やかすのである。 * 村の言葉を捨てることは、親達を馬鹿にすることになると、なんとなくだが子ども達にもわかっていたのである。

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