内容説明
人にはそれぞれ履歴があるほか、脳裡に深く刻まれた社会的履歴現象がある。この二つが食のあり方や価値観に反映する。本書は、食の問題から話題を呼んだテーマを取り上げ、文化と文明の視座から語った辛口論評である。
目次
第1話 洋食好き和食嫌い へんな日本人
第2話 二つの食文化 伝統食と文明食
第3話 日本の基層文化 米と水田社会(講演)
第4話 祖先の知恵 縮み志向の加工食
第5話 同床異夢 美食家と食通
第6話 情緒性欠落 早飯文化
第7話 虚像と実像 自然食神話
第8話 功と罪さまざま 栄養学
第9話 飽食時代に咲いた徒花 健康食品
第10話 主婦の城 台所出世物語
第11話 臭い糞便学の実録 宮古島終戦夜話



