トンネル・ライブラリー<br> 都市NATMとシールド工法の境界領域―荷重評価の現状と課題

トンネル・ライブラリー
都市NATMとシールド工法の境界領域―荷重評価の現状と課題

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  • サイズ A4判/ページ数 244p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784810604108
  • NDC分類 514.9
  • Cコード C3051

内容説明

本書では、NATMとシールド工法の歴史を紐解き、都市NATMとシールド工法における設計用荷重の考え方の背景と現状、および設計理論に関する研究をレビューした。さらに荷重評価の現状を収集、境界領域における都市NATMとシールド工法の両者の設計について、統一的な解釈があるべきなのかを考察した。

目次

1 はじめに
2 トンネル設計法の変遷
3 都市NATMにおける設計用荷重評価の現状
4 シールド工法における荷重評価の現状
5 設計用荷重評価の現状と課題
巻末(山岳トンネルの設計基準類の変遷;鉄道構造物等設計標準(都市部山岳工法トンネル)における一次支保と二次覆工およびインバートの設計について)