陸上競技を科学する

個数:

陸上競技を科学する

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784810510522
  • Cコード C3075

出版社内容情報

短距離・障害走など陸上競技の各種目について、コーチングとスポーツ教育の二つの側面から解説。他に、指導体制の違いによる指導者の考え方の違いについて、ジュニア競技者を対象としたコーチングのあり方について、等々、スポーツ活動の現場とスポーツ科学をより密接なものとしてとらえることを目標とし、研究成果を実践に生かせるよう噛み砕いて解説しています。

Ⅰ 競技コーチング
 第1章 短距離・障害走
 第2章 中距離走・競歩
 第3章 跳躍
 第4章 投てき
Ⅱ スポーツ教育
 第1章 短距離・障害走
 第2章 中距離走・競歩
 第3章 跳躍
 第4章 投てき
Ⅲ 共通基礎
 第1章 指導体制の違いによる指導者の考え方の違いについて
 第2章 ジュニア競技者を対象としたコーチングのあり方を探る
 第3章 短距離用シューズに求められる機能とは?
 第4章 疾走速度を向上させる用具「ランニングマスター」の開発
 第5章 競技者の皮膚疾患への対処について
 第6章 運動中の骨格筋の出力調節とストレッチング
 第7章 車椅子陸上競技の競技力を向上させるには

本書は、競技スポーツやスポーツ教育に関する課題を少しでも理論的に解釈し、得られた知見を陸上競技のトレーニングやコーチング、また、スポーツ教育の現場に還元することをねらいとしているもので、1978年にスタートさせた『筑波大学陸上競技指導者研究会(ロゴス)』の勉強会仲間の研究成果の中から34編をとりあげ、それらの論文等をベースとして改めて考察を加え、三部構成で編集したものであります。
 第Ⅰ部では、競技スポーツとしてのトレーニングやコーチングに関する課題、第Ⅱ部では、スポーツ教育の学習や指導に関する課題、第Ⅲ部では、第Ⅰ部や第Ⅱ部の課題に繋がる共通的基礎課題について取り上げています。
 内容的には、それぞれの課題をどのように設定し、どのように解釈しようとしたかを『研究の課題』として示し、次に活動現場に還元するには何をどうしたらよいかという観点から考察を加え、『現場への示唆』としてまとめています。

最近チェックした商品