孤高―辰吉丈一郎、闘いの日々

孤高―辰吉丈一郎、闘いの日々

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784810425840
  • NDC分類 788.3
  • Cコード C0075

内容説明

8月29日、大阪ドーム。辰吉丈一郎はリングまで敷かれた緋色の長い花道を歩む。そのとき、胸中にはいかなる思いが駆け巡るのか。男は人生のすべてを賭けた戦いに挑んだ。

目次

第1章 惨敗、そして最後の闘いへ
第2章 屈辱の敗戦と引退危機
第3章 再起を賭けたラスベガス
第4章 バンタムへの想い
第5章 38歳の世界チャンピオン
第6章 混迷からの甦生
第7章 世界チャンピオンの証
最終章 闘い続けた理由

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kera1019

3
環境や練習に対する変化、相手選手の気遣い、何よりもボクシングに対する想いの剥落など、カリスマの落陽を読むのは痛々しくて辛かった。ウィラポンに敗れて引退ってトコで感動的に終わってますが、その後の復帰、強制引退、現役続行表明など辰吉丈一郎というボクサーは終わってない… その辺のことは辰吉選手の著書「それでもやる」に書かれてますが、とりあえず本書では長年、辰吉選手を見てきた著者の想いが静かに幕を降ろしてます。2014/09/14

ヒロシスペシャル

1
辰吉がデビュー当時の勢いを失い連敗を喫したのはダメージの蓄積が原因と思ってましたが‥まさかの練習不足だったとは。走り込みをしないからあんなに下半身が細いんですね。納得。2014/02/27

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