ヒトラー検死報告―法医学からみた死の真実

ヒトラー検死報告―法医学からみた死の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 409p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784810422948
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0020

出版社内容情報

ロシア国立公文書館の資料(それにはヒトラーとエヴァ・ブラウンの頭蓋骨の断片も含まれる)、パラグアイに逃亡したヒトラーの個人秘書、マルティン・ボルマン関連資料など、これまで明らかにされなかった多数の資料を縦横に駆使して、悲惨なヒトラー最後の日々を描きだしている.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』118頁、より)

内容説明

1945年4月30日、ベルリンの地下壕で何が起こったのか。ヒトラーの死後、半世紀を経てはじめて検証されるヒトラーの死の真実。検死データを新たに分析し、外科医が歴史の虚偽に立ち向かう。

目次

ヒトラー―神話と実像
アドルフ・ヒトラーの精神的特質
神がみの黄昏への序章
総統地下壕
ヒトラーの死
ヒトラーとエヴァ・ブラウンの葬儀と埋葬
死体の発見と法医学的欺瞞
青酸中毒
地下壕再訪
脱出
ボルマンの死をめぐる陰謀と偽情報工作
過去を発掘する
パラグアイにボルマンを追う
展望と結論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2024/06/06

偽教授

2
ベルリン陥落時にソ連軍が回収したとされる「ヒトラーとエヴァ・ブラウンの死体」は捏造されたものだと告発する本なのだが、その話の真偽はさておきこの本自体の信憑性もなんというか微妙で、微妙な読後感。2012/02/29

ひじり☆

0
ヒトラーは自殺じゃなくて殺された??愛人は自殺せずに逃げた??はっきりよくわからなかった…2014/10/29

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