感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco.
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装幀家の存在をしっかり意識し始めたのは、読書に本格的に没頭し始めた去年のことであるが、この本を読むと装幀家も立派な芸術家だと改めて思った。掲載されている作家を大きく3分類すると幾何学模様派、アールヌーボー派、日本的意匠派。ずっと手元に置きたいのが、クロヴィ・ラカデック。喜劇、仮面、道化師が好きならばシャルル・ラノエ。剛健なミュシャと呼びたいシャルル・ムニエ。重厚感のあるゴシック風のアンリ・ヌラック。どれもブックカバーにしたい。2013/01/08
suzunone2012
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フランスの装丁家の基礎的な情報源ともなるものであった。2014/12/27
あり
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本自体が美術品 半世紀以上も前のものでも現代でも通用するデザイン 2011/08/28
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- 和書
- メキシコの夢