内容説明
近所の方の名前がスッと出てこない。「あれ」や「それ」を頻繁に口にしている。「その話、前に聞いたよ」と言われる。食事をしたことを忘れる。探し物が多くなった。財布の中に小銭が増えた…最新情報に改訂!思い出せない不安が深刻になる前に―。知っておきたい今、すべきこと。
目次
第1章 たかが“もの忘れ”とあなどってはいけない―ただのもの忘れと認知症の見分け方
第2章 その“もの忘れ”にどう対処するか―レベル別具体的行動案内
第3章 知っておきたい認知症の検査と治療内容―問診や認知機能検査の実際
第4章 診療費の負担を軽くするコツ―公的扶助と入所施設の話
第5章 認知症患術が伝えたいこと家族にできること―最期まで人間らしく生きるために
第6章 認知症にならないために今できること―認知症を予防する生活習慣
第7章 認知症ってどんな病気?―まずは知っておくことで、大半の不安は消える
著者等紹介
眞鍋雄太[マナベユウタ]
神奈川歯科大学認知症・高齢者総合内科教授。認知症専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。