内容説明
砲弾が飛び交い、ガイガーカウンターは振り切れ、気温はマイナス40度、大地は揺れ裂け、あたりは火の海…どんなに危ない状況下でも日常生活をエンジョイしたい。そんな「危機マニア」のための、非日常的サバイバル・マニュアル。世界で一番、使いようのない実用書。
目次
第1章 戦場の歩き方
第2章 核実験場の歩き方
第3章 北極の歩き方
第4章 砂漠の歩き方
第5章 ジャングルの歩き方
第6章 地震地帯の歩き方
第7章 台風直下の歩き方
第8章 火災現場の歩き方
第9章 逃亡者の歩き方
第10章 危険な都市の歩き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
助六太郎
1
非日常研究会は全体的にバカバカしくも面白い理系文学という印象ですがちょっと今回はブラックジョークが悪い方向に行ったかもしれません 内容やテンションはいつも通りですが、笑えない災害や戦争をネタ扱いしてしまう箇所があり少なくとも「現代では受け入れられないな」という印象です 30年近く前の本なので仕方ないかもですが…2023/09/04
とく
1
読み方を変えたら実用できるところもあったりなかったり。あくまで視点の問題。日常と非日常は常にリンクしている。
景
1
ところどころくすってくる。そこが良い。2010/07/05
珊瑚
0
タイトルに少々ドン引きしましたが、サバイバル本と読めなくもない?小学生の息子が図書館の児童書コーナーから見つけて来たって言うのが弱冠複雑…かな