内容説明
“どうして?”“どうしたら?”―患者さんのさまざまな疑問に、専門の名医がていねいにお答えします。病気の症状、原因、検査・診断、治療、日常生活の管理、予防の正しい知識と新しい医学情報が、患者さんの立場にたってわかりやすく解説されています。
目次
序章 肝臓の働きとその大切さ(肝臓は体のどのあたりにあるの?;肝臓の働きにはどんなものがあるの?)
第1章 C型肝炎(なぜC型肝炎になったのだろう?;C型肝炎はどのようにして起きて、どうなっていくの? ほか)
第2章 B型肝炎(なぜB型肝炎になったのだろう?;B型肝炎はどのようにして起きて、どうなっていくの? ほか)
第3章 そのほかのおもな肝臓の病気(脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎、アルコール性肝障害)(脂肪肝と非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
アルコール性肝障害)
著者等紹介
茶山一彰[チャヤマカズアキ]
広島大学大学院医歯薬学総合研究科教授、医学博士。1955年10月12日生まれ。1981年3月広島大学医学部医学科卒業。1981年5月医療法人同仁会耳原総合病院内科医員。1986年4月国家公務員共済組合連合会虎の門病院内科医員。1996年7月国家公務員共済組合連合会虎の門病院内科医長。2000年9月文部科学教官教授、広島大学医学部内科学第一講座教授。2002年4月広島大学大学院医歯薬学総合研究科分子病態制御内科学教授。日本消化器病学会認定医・指導医、日本肝臓学会認定医・指導医、日本内科学会認定内科医。所属学会に、日本消化器病学会(評議員)、日本肝臓学会(評議員)、日本内科学会(評議員)、日本癌治療学会(評議員)、日本消化器内視鏡学会(評議員)、日本ウイルス学会、日本免疫学会、日本分子生物学会、日本胆道学会、日本糖尿病学会、日本癌学会、アジア太平洋肝臓学会、米国肝臓学会、国際肝臓学会。日本消化器内視鏡学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。