出版社内容情報
子どもの保健の目的として、子どもを疾病やけがから守ることのみならず、子どもの健康を一層増進することが重要視されるようになってから久しい。本書では、子どもの発達、発育、栄養、そしてよく見られる疾病や事故の予防と保健指導、さらに、子どもの生活、環境と育児、子どもの精神保健にいたるまで、その基礎知識を習得できるよう構成されている。結紮(けっさつ)、趾(あしゆび)など、難しいが覚えてほしい用語にはルビを振り、正確で一般的な医学用語に統一したほか、ワクチンの接種方法などにおいて、わかりやすく誤解のない文章に改めている。また、図表のアップデートなど、可能な限り、最新の情報に基づいた記述に努めた。各章末にチェック問題付き。
第1章 子どもの健康と保健の意義
第2章 子どもの発達発育
第3章 子どもの栄養
第4章 よくみられる病気と事故
第5章 病気の予防と保健指導
第6章 子どもの精神保健 ─心のケア─
第7章 生活・環境と育児
第8章 小児(子どもの)保健行政
各章末に重要語句のチェック問題付き。
西村昂三[ニシムラコウゾウ]
著・文・その他/編集
松浦信夫[マツウラノブオ]
著・文・その他/編集
原田正平[ハラダショウヘイ]
著・文・その他/編集
目次
第1章 子どもの保健の意義
第2章 子どもの発達発育
第3章 子どもの栄養
第4章 よくみられる病気と事故
第5章 病気の予防と保健指導
第6章 子どもの精神保健―心のケア
第7章 生活・環境と育児
第8章 小児(子どもの)保健行政