目次
短編集『断食芸人―四つの物語』(『最初の悩み』―芸術と芸術家;『小さな女』―語りの磁場を逃れて;『小さな女』―「お見通し」行為という観点からの分析;『断食芸人』―書く人として生きる;『断食芸人』―見られない芸;『断食芸人』―ある作家の宿命;『歌姫ヨゼフィーヌあるいはねずみ族』―芸術家か、英雄か;『歌姫ヨゼフィーヌあるいはねずみ族』―歌のない絶唱)
遺稿より(『ハゲタカ』―結核の発病;『却下』―ロシア像とユダヤ性;『寓意について』―カフカ作品における対話の「歪み」;『都市の紋章』―ユダヤ性と不壊なるもの;『夫婦』―二者択一を越えて;『ある犬の探求』―“沈黙”のうちに“語る”こと;『ある犬の探求』―カフカ文学の軌跡;『巣穴』―創作の原動力としての「敵」)
著者等紹介
上江憲治[カミエケンジ]
弓削商船高専教授
野口広明[ノグチヒロアキ]
九州産業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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