『新しいドイツの文学』シリーズ<br> マルレーネの姉―二つの物語

個数:
  • ポイントキャンペーン

『新しいドイツの文学』シリーズ
マルレーネの姉―二つの物語

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B40判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784810202175
  • NDC分類 943
  • Cコード C0097

著者等紹介

藤井啓司[フジイケイジ]
東京大学文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

幻燈

0
ストーリーが紡がれるとき、テクストは意味を付与されストーリーに組み込まれる。だがボート・シュトラウスはストーリーを解体し意味を剥奪した。この作品が理解し難いのは“テクスト自体”が読者に訴えかけるからだろう。 『マルレーネの姉』では、マルレーネの姉がテクストを象徴していて、テクストがストーリーに組み込まれるのが表象されていると考えられる。 『脅威の理論』では、作者自身が(“テクスト自体”が表すことができるのは作者自身でしかないのだから)表されている。いわば「観念的『失われた時を求めて』」とでも言おうか。2015/11/21

のうみそしる

0
他のわけわからん系の文学よりも、綿密に計算しているような気がする。彼女は何を試したのかなー。脅威の理論は、訳者の言うとおりとっつきやすかったが、それでもついていくのがやっとだった。特に主人公が論文を書く場面。フロイト読まんといかんなあ。2010/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/81351
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品