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内容説明
本書は、初期表現主義抒情詩人の一人としてドイツ文学史に名をとどめているエルンスト・シュタードラーの、「人と作品」の紹介の書である。
目次
第1章 エルンスト・シュタードラーの抒情詩
第2章 シュタードラー「早春」を読む―テキスト分析と鑑賞の試み
第3章 「ケルンのライン鉄橋を夜渡る」をめぐって
第4章 魂の故郷エルザス
第5章 生の充溢を求めて―シュタードラーの初期詩集『序曲集』を読む
第6章 同時代の詩人たち
第7章 シュタードラーゆかりの地を訪ねて
補遺
著者等紹介
三浦安子[ミウラヤスコ]
旧姓、熊谷。1938年京都府舞鶴市に生まれる。1961年東京大学教養学科ドイツ分科卒業。1966~67年ハンブルク大学に留学。1972年東京大学大学院博士課程満期退学(比較文学・比較文化)。1972年東洋大学文学部教養課程専任講師となる。東洋大学経済学部国際経済学科教授(ドイツ語・比較文学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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