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内容説明
本書は、川崎製鉄水島製鉄所におけるエンドユーザコンピューティング実現に向けての取り組みを物語にしたものである。エンドユーザコンピューティングを進めていくために必要となる技術的な事項のみならず、推進体制やその役割が分かるものとした。さらにコンピュータと人の関係など人間的な側面にもふみこんだ。登場する人物や場の設定以外の考え方や到遅状況を示す部分は、すべてノンフィクションである。一部、筆者らの個人的見解も添えている。楽しく読んでいただいているうちに、エンドユーザコンピューティングの現場のことが、具体的にわかるよう配慮している。
目次
第1章 エンドユーザコンピューティング、かく実践(戦)した
第2章 さあ発進…何が必要か?
第3章 公開データベース構築のポイントは?
第4章 データ検索・加工支援システムのポイントは?
第5章 利用促進と運用体制のポイントは?
第6章 さらなる飛躍をめざして!
第7章 社内の論文発表会―KSDフォーラム
第8章 ダウンサイジングにおける世の中の動き
第9章 ダウンサイジングに向けてのシステム化計画の立案
第10章 コンピュータの活用に向けて