内容説明
「総合的な学習の時間」は、各学校の創意工夫に委ねられた自由に内容を構想できる貴重な時間である。また、「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力」を育て、「学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること」がねらいとなっている。本書には、筑波大学附属小学校の総合活動の取組みの全容が収められている。「総合的な学習の時間」を構想する際の一助になろう。
目次
第1章 自分づくりを支える総合活動
第2章 テーマタイムの活動
第3章 クラスタイムの活動
第4章 フリータイムの活動
第5章 ボランティアタイムの活動
第6章 ジャンボ遠足・ジャンボ遊びの活動
座談会 これからの「総合活動」のために